OnePlus Xを使い始めて4か月。最近、「やはり」ストレージ容量の少なさが気になってたまらない(;´∀`)(;´∀`) 16GBでは170アプリ程度入れると5GBを切ってとても心細い(ゲームアプリいっさい無し)。4GB以下になると、もう通勤中に息苦しくなってくるw
そこで、最近OnePlus Xでも公式になったMarshmallowのCyanogenMod 13を常用してることもあり、Android 6.0からサポートされたAdoptable Storage(外部ストレージを内部ストレージのように扱う機能)を試してみることにした。
画面■裏事情として、CM12まで常用していたLink2SDがサクッと動かなくなったこともある(;´∀`)
私的に重要なのがCyanogenMod(CM)13のNightlyを頻繁に上書きアップデートしたいこと。それは、カスタムリカバリのTWRPとAdoptable Storageの関係が良くなければ成り立たない。手を出した前提として、TWRPが3.x以降Adoptable Storageに対応したというアナウンスがあったこと。。
以上、日本語では2016年5月現在まだまだ情報が少ないので、備忘録として現時点で分かっていることをまとめてみた。
画面■こんな感じでMarshmallow上では外部ストレージの扱いを選ぶことができる。
画面■「内部ストレージとして使用」を選択するとこんな感じ。途中このストレージは遅いよ、などとダメ出しされることもあるので速いmicroSDが欲しくなるという付加効力が(;´∀`)
画面■そして、TWRP 3.0.2上ではこんな感じ。「Adopted Storage」と表示されているので認識されていることが分かる。
ここからがタイヘンだった(;´∀`)
自らのググり能力が足りないこともありw、TWRPでバックアップしたデータがどこに?保存されているのかが。直接的なキーワードも分からず数日。。
そして、
分かればなんてこと無い(;´∀`) 「mnt expand media twrp」などとググれば天下のXDAスレにたどり着いた。。。
/mnt/expand/<A long alphanumeric string>/media/0/TWRP/BACKUPS/<Phone Serial#>/<Date-Time-Build>/
Adoptable StorageにおけるTWRPディレクトリは、とても深かった。。。(;´∀`)
いちばんのポイントは、/mnt/expand/<A long alphanumeric string>/下に保存されたアプリなどがTWRPバックアップで紐づくのかどうか。。。TWRPバックアップの意義は、アプリ環境まですべてイメージバックアップできること。Adoptable StorageでmicroSDに分散されたアプリまで包括されるのだろうか。。。
まぁ、TitaniumBackupでもバックアップしてるので最悪の事態は避けられるけれど、いざという時(Nightlyアップデート前のサクッとバックアップ)のお手軽さからは離れられない。。。