・通知→許可
・バッテリーセーバー→制限なし
昨年11月に手持ちのRedmi K40にもxiaomi.euのMIUI 14が降ってきてた。その後今年の2月になって、Stableのマイナーアップデートも降ってきたので適用。
デバイス名が同仕様モデルのPOCO F3になってるのは、まぁ放置(いろいろと14.0.5でバグフィクスされてた、以下事象はこの影響あるかも)。
MIUI 14になって諸々それほどに変化の実感無いなと思っていたものの、MIUI 13で追加されてた仮想メモリ「メモリ増設」がカスタマイズできるようになってていじってみた。本記事は、それだけの記録。
まずはこの「メモリ増設」の機能。Android上で以外と歴史が古く、「Adoptable Storage」なる名でmicroSD上にメモリスワップする旧機能の発展版。
当然ながらmicroSDで仮想メモリなんて遅くて遅くて、、、とても実用的じゃなかったしAndroidのアップデートでバグりまくってた。誰も使ってなかった印象(;´∀`)
しかし、MIUI 13で機能オン・オフオプションが登場し、2GBの仮想メモリが確保できるように。。。とはいえこの機能、ストレージの速さが要なのでSoC性能や旧eMMCからUSFを謳うようになったモデル以前では、かえって遅くなる事例もあるようで。Redmi Noteで激遅カクカクという情報も多い。
総じてAndroid自体がアップデートを重ねてストレージにメスを入れるようになったことや、ストレージ容量がPC並みに増えてきたのでAdoptable Storageを標準オプションにしたようだ。
容量増やしてもいいか
手持ちのRedmi K40はUFS 3.1と謳うようになった世代。
と、MIUI 14へのアップデート後にオプションを覗いたところ、以前のような2GB固定のオン・オフでなく、容量も選べるようになっていた。
「設定」→「追加設定」→「メモリ増設」
私的に、SSDのWindowsではメモリスワップしまくってもそれほど体感差無いので仮想メモリにはまったく抵抗無し。
そこで2.0GBから3.0GBに変更したところ、、、普段遣いでなんも体感差無いけれど(Androidでゲームはしない派)まぁ、遅かったりカクカクさも無い。
とりあえず不具合出るまではこのまま使っていこうか。。。
結局不具合出たから仮想メモリ量減らした…
追記:MIUI 14になってからLINE通知がリアルタイムに届かない。。。「バッテリセーバー」は「制限無し」だというのに。仮想メモリが原因か切り分けができないから、「アプリ情報」で「このアプリはメモリ増設にスワップしない」とかオプション作ってくれないかなぁ…。
2週間ほど使っていると、ウィジェットがフリーズするなど挙動が怪しくなった。やはり2.0GBに戻したところ、ウィジェットもLINE通知も直った(ように見えたが、14.05まで問題が継続した)。。。