ESXiの仮想マシンをProxmoxへ移行 ── RHELでカーネルパニックの理由

ESXi上RHEL 9.0(Plow) VMのProxmox VE移行でカーネルパニックが発生した。

kernel panic not syncing Attempted to kill init … rhel9

結論として「ハードウェア」→「プロセッサ」で、
CPUの種別を既定のkvm64から「host」に変更したら起動できるようになった。

RHEL 9カーネルはx86-64-v2アーキテクチャ向けにビルドされており、QEMUがエミュレートするCPUがサポートしていないのが理由らしい。

RHEL 9 Virtual Machine fails to boot or to install RHEL 7 and 8 Virtual Machine works on the same platform Fatal glibc error: CPU does not support x86-64-v2

他、マシンとSCSIコントローラも変更している。

open-vm-tools削除して、

# dnf install qemu-guest-agent

パッケージも追加。

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