TP-Link Kasaデバイス、Google HomeとAmazon Echoでマルチ制御できた

かねてからGoogle Homeでバルブ制御していたTP-Linkのバルブ。日本版Amazon Echo(アマゾンアカウント)でもスキル登場が待たれていたものが、ついに公開された!!(・∀・)

日本版TP-Link Kasaスキルが登場

日本版TP-Link Kasaが公開されたので、さっそく試してみた。日本語ヘルプも掲載された!

Amazon AlexaにTP-Linkスマートホーム機器を接続するには

結果的に、かねてからのGoogle Homeからの制御に加え、Alexa(Amazon Echo)でも制御が可能になって交互に操作可能な共存・制御することができた!

スバラシイ(・∀・)

前々から懸念していたのは、Google Homeか、Amazon Echoか、どちらかのスマートスピーカーがデバイスを握っているともう片方で登録追加ができない?! あるいはバルブデバイス自体を初期化して、EchoかHomeどちらかを選択しなければならない? といった心配だった。しかし、そんなことはなく払拭できて嬉しい!!

 ティーピーリンクジャパンは、リモートアクセスと音声コントロールに対応したWi-Fiプラグ「HS105」を、3月下旬に発売する。店頭予想価格は4,500円前後(税込)。

上記リンク先の記事にはAlexaの記述もあるため、Kasaも当然ながらのサポート。そして日本版Alexaスキルが3月9日に先行公開された。

下画面は、アレクサアプリの「スマートホーム」メニュー内にTP-Link Kasaが表示されているところ。

上画面の「TP-Link Kasa」をタップして下階層に移ると、ここでの場合3つのバルブが登録されていることが分かる(下画面)。ここの表示される条件は、「Kasaスキルが有効になっていること」「デバイスを追加をタップして、スキルを通して認識されたこと」。

デバイスは追加されたものの、「デバイス名」で呼ばなければならないのでグループを追加してみる(下画面)。

下画面は上画面の「リビング」をタップして下階層へ移ったところ。

Alexa認識直後はGoogle Homeでエラーでた

「アレクサ!リビング消して」

はい

wwwGoogle Homeの返事に慣れていたので「はい」とだけ返してくるシンプルさに驚くww でも、Google Homeに比べて遅延があるわけでもなく、レスポンスも快調♫

しかし、この直後に、

「OKay Google!リビング消して」

「~中略~ 3つのデバイスにエラーが起こりました」

といった様子。

ムムムムム! 夢に見た?!

「アレクサ!リビングつけて」
「OKay Google!リビング消して」

という、マルチ制御w は実現できないのだろうか。。。と落胆。

しかし、

Google Home側デバイス再認識でマルチ制御できた

上画面のようにGoogle Homeアプリでデバイス状態を確認して、、、ダメ元でKasaデバイスを再認識(Home上でデバイス追加をしようとしてKasaサイトにログイン操作)させてみると、

できた!!!

「アレクサ!ボールライトつけて」

Alexa「はい」

「OKay Google!ボールライト消して」

Home「はい、ボールライトをオフにします」

スバラシイw マルチ制御環境の完成だw

「アレクサ!ボールライト1パーセント」

Alexa「はい」

「Okay Google!ボールライト10パーセント」

Home「ボールライトの明るさを10パーセントに設定します」

満足♫

念のため、Google Home側をまっさらにして、Alexaスキル側と上記とは逆操作をした場合どうなるか? 後日、試してみたいと思うところ。

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