Google Homeで照明操作 ── TP-Linkバルブ編

ハブは要らないバルブだけでいい

TP-LinkのLB100セットパッケージ TP-Link Smart LED Light Bulb, Wi-Fi, Dimmable White, 50W Equivalent, Works w/ Amazon Alexa and Google Assistant, 3-Pack (LB100 TKIT) を買った。間接照明で使うので電球色は必至。Amazon.comで検索しても候補が少ない。。。

結果的に成功! Philips Hueのようになハブ(Bridge)が必要なく、Google Homeとバルブだけのシンプル構成で照明操作(^^♪

一方で、Amazon Echo Plusはハブ内蔵の新モデルとなったから、Google Homeでも次期モデルは内蔵のような気がしてならない。そりゃ、内蔵して欲しいわ。。。

ハブが必要無い分、比較的安価なのも魅力(送料込7,000円程度。バルブ3個セットで 国内のPhilips Hueより破格)。日本直送できるのでAmazon.com で買ったほうがお得

この商品、Amazon.co.jp でもあった。かなりなマージンだけど。。。

Kasa for Mobile初期設定~Homeアプリ

パッケージ開封後はまず、QRコードを読み込み、Google Play上の「Kasa for Mobile」アプリで設定した。続けて、スマホのHomeアプリから「スマートホーム」→「デバイスの追加」を選ぶ(下画面)。ここでは「TP-Link Kasa」を選択。

すると、TP-Linkへのログイン要求(Homeアプリ:下画面)。ここのアカウントは「Kasa for Mobile」で予め作成しておいたものと同じ(PCからのWebアクセスでも可)。

次に、バルブをスタンドにつけて点灯させると、3回点滅したのを確認して進める(下画面:Kasa for Mobile)。

Kasa for Mobileアプリで初期設定が済んでいれば、比較的容易にHomeアプリでもデバイス登録完了する。

今回2つのバルブを登録したけれど、個々に点灯させてひとつずつ設定した方がうまくいった。何十個もバルブがあるようなホールの場合、その時は、、、Philips Hueのようなハブ形態が良いのかもしれない(でも、バルブ認識させる手間は同じか)。強いて言えば、IKEAのHue互換ハブが安価なので売れていくかもしれない。

ここではIKEAのトップライトなのでバルブが上向き(上写真)。まぁ、それは関係ない。

部屋割当でバルブをまとめる

バルブを2つ登録したけれど、部屋を同じに割り当てると声制御でひとまとめにできる。以下、基本、Homeアプリのキャプ。

「OK Google! ライトオン」
「わかりました。2つのライトをオンにします」

「OK Google! ライト消して」
「わかりました。2つのライトをオフにします」

なんだか、挙動を見ていると些細な事だけれど、「…します」ではなく、「…しました」と喋ってほしい(;’∀’) 消灯したり、点いてから喋るんだもんw

ライト認識後、Homeアプリのデバイスで確認すると下画面の通り。

Homeアプリではなく、Kasa for Mobileアプリであれば、下画面上の名称(トップライト..)のところをタップすれば次画面で調光もできる。

もちろんGoogle Home上でも調光したいけれど、「ライトボリューム50%」などと喋っても通じず。「ライト少し暗くして」で半分の明るさに、もう一回「ライト少し暗くして」と喋ると真っ暗になるw 今後の課題。。。

もひとつ疑問なのは、Homeアプリ上でニックネームにも同じ名称、あるいは「とっぷらいといち」などと登録しても、片方の照明だけを制御できない点。Googleヘルプを見ても、部屋内の特定デバイスを操作するヒントが無い。。。

調光もできた!

後日、、、


「OK Google! ライトを20%にして」
「はい。2つライトの明るさを20%に設定します」

調光できた!(^^♪

しかも1%~100%まで、1%刻みで指定できるw

これで、寝ながら制御できる。いい感じだOkay Google!(^^♪ もう、コレがないと生きていけないw

後日、感じた困った点。

アクセスポイントから切断された時、再接続をしてくれない。。。これは地味に困る。今後のファームウェアアップデートで解消して欲しい。 これはアクセスポイントが影響していたようだ。解消された。

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