日頃、タイムズカーを利用している身として、今回の11月15日に発表された2024年2月1日からの距離料金改定は大打撃だと感じた。
カーシェアリングのTimes CAR（タイムズカー）の新着情報（お知らせ）「距離料金および安心補償サービス加入料金の改定のお知らせ」
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タイムズカーは6時間を超えて利用した際、走行距離に応じて別途距離料金が加算されるようになっており、今回の値上げは過走行時に大きく関わる。
改定内容は、次の通り。
16円/km → 20円/km
以下、直近で利用した2つのケースで試算してみた。共に3千円程度値上がることが分かる。まぁ、6時間以内に返却する走り方に徹すれば気にしなくていいのだけれど…。大問題だ
722km、R152ドライブのケース
■車両
ヤリス（ハイブリッド）
■走行距離
722km
■時間料金
6,600円（18時間24分）
■距離料金
11,552円 → 14,440円に値上がり
■合計金額
18,152円 ヤリスで2万超えとかあり得ない…
■給油計3回 レギュラー9,721円（山道多いので燃費悪い）
ガス代を抜いてヤリスにレンタル代1万程度というのはとても高い。これがさらに値上がりとか、もうベーシッククラス（ヤリス）で長距離したくない。。。
677km、名古屋往復ドライブのケース
■車両
CX-5 2000
■走行距離
677km
■時間料金
6,600円（15時間02分）
■距離料金
10,832円 → 13,540円に値上がり
■合計金額
17,432円
■給油1回 レギュラー8,900円
ガス代を抜いてCX-5でレンタル代1万弱というのは安い、と思って利用してたのにとても残念。値上がり後に長距離するならミドルクラス一択だ（もちろんステージ3でミドルがベーシック料金であることが前提）。
