上リンク先の記事以降、もう3年近く安定して電力量がモニタリングできてたのに。突如遮られたという記録。
ある日、何の前触れもなくスマートメーター交換で接続できなくなった。
ポストにはこんな紙が。
頼んでもないのに勝手に何してくれるんねん、、、と東京電力パワーグリッドに電話してみると、
「突然、Bルートで電力取得ができなくなりまして」
~中略~
「交換後1週間はデータ取得ができなくなります。お客様の方で特に設定変更は必要ないですが、もし、1週間経ってもデータ取得できない場合は不具合なので、再度ご連絡ください」
と。( ´・д・)えっ。しかも不具合の可能性もとか、、勝手すぎる言い分にちょっとイラッとした。さらに交換理由を尋ねると、「スマートメーターには期限がありますので」とコメントされたけど、後で調べたところ旧メーターの方が耐久期限長かったし。。。
まぁ、1週間待つしかないということで。
現場調査として実機も見といた。
今回、富士電機メーターの「F6CWF-TA」から(上写真左)、東光東芝メーターシステムズの「S2SWS-TA」(上写真右)に換えられていた。
ググると東光東芝メーターシステムズのメーターになっているケースが多いので、どうやら富士電機メーターのものは取りあえず在庫で交換しとけ、と5年前に置き換えられたのだろうか。
しかたなくソフト上も確認。前記事のようにサービス化してるので、取得できず10分置きに再起動してるのが分かる(以下)。まぁ、復帰したらすぐに分かりそうだからこのまま放置プレイ。
$ tail /var/log/powercheck.log 2022-03-02 15:10:01 restart 2022-03-02 15:20:01 restart 2022-03-02 15:30:01 restart 2022-03-02 15:40:02 restart 2022-03-02 15:50:01 restart 2022-03-02 16:00:01 restart 2022-03-02 16:10:01 restart 2022-03-02 16:20:01 restart 2022-03-02 16:30:01 restart 2022-03-02 16:40:01 restart $
1週間のはずが2日で
追記:あれれれ?!2日ちょっとで復帰した!嬉 ご配慮ありがとう!
Bルート接続性能の向上?
後日追記。
ふと、ログ確認してみたけれど、以下のように10日間以上サービス化したWi-SUNの電力値取得がいちども再起動されてないことが分かった。。。
# tail /var/log/powercheck.log 2022-03-03 10:30:01 restart 2022-03-03 10:40:01 restart 2022-03-03 10:50:01 restart 2022-03-03 11:00:01 restart 2022-03-03 11:10:01 restart 2022-03-03 11:20:01 restart 2022-03-03 11:30:01 restart 2022-03-03 11:40:01 restart 2022-03-03 11:50:01 restart 2022-03-03 12:00:01 restart # date 2022年 3月 14日 月曜日 21:45:18 JST
もしかしてこれは、交換されたスマートメーターのBルート接続がめちゃめちゃ安定しているという証ではないだろうか。。。
まさか、交換によって性能アップ?!の効果が。
その後また確認してみたら。
こ、コレは!「S2SWS-TA」への交換で、電波が確実に安定していると確信できる証そのもので(以下)。
$ tail /var/log/powercheck.log 2022-10-29 06:50:01 restart 2022-11-07 21:40:01 restart 2022-12-11 12:30:01 restart 2022-12-11 12:40:01 restart 2023-01-05 08:20:01 restart 2023-01-05 08:30:01 restart 2023-01-20 13:40:01 restart 2023-01-20 13:50:01 restart 2023-01-29 09:30:01 restart 2023-01-29 09:40:01 restart $ date 2023年 2月 6日 月曜日 07:24:40 JST $