ルーティン喋るの面倒!自宅周辺の出入りで照明自動オンオフしたら超便利

スマートスピーカーで照明操作が当たり前となり、

自宅を出る時に「OK Google、リビング消して」、

自宅に帰ると「OK Google、リビングつけて」

と喋るのが日課になっていた。

スマートスピーカーにルーティン喋るのが面倒だ(汗

しばらくすると、疲れて帰ってきた時にいちいち独り言するのが、面倒極まりなくなった(;´∀`) そこで、スマホを持った自らが、

自宅から離れれば自動で照明オフ

自宅に近づけば自動で照明オン

になるよう、IFTTTへ登録した。

つまり、この実現のためにはスマートスピーカーが不要。

Get started with IFTTT, the easiest way to automate your favorite apps and devices for free. Make your home more relaxing. Make your work more productive. We...

ここで紹介する環境は、スマホ上の「TP-Link Kasaアプリ」でデバイス連携されていることが前提。以下の設定で1ヶ月経ったが、問題なく機能している(・∀・)

「+ this」にロケーション指定

スマホにIFTTTがインストールされている前提で、起動後に「New Applet」の追加。続いて「+ this」をタップ。

+ thisタップ

Location (GPS)

次に「Location」をタップ。

You exit an area/You enter an area

ここでの画面例は、自宅を出た時に照明を自動オフにするアプレットの追加。このため、「You exit an area」の方を選ぶ。自宅に帰ってきた時の指定も必要なので、その場合は「You enter an area」を選んだアプレットも別途登録しなければならない。

GPS測位範囲

次に、(下画像のキャプは帰ってきた時のケースだが)フォームに郵便番号や住所を入力して地図を表示させる。スマホのGPS測位時間とIFTTT連携タイムラグを考慮すると、円表示の半径は500m以上にした方が無難のようだ。

設定後に歩き回ってみれば分かるが、円の際近くの店に行って帰ってきたりすると、誤判定というか判定タイムラグが追いつかない可能性がある(;・∀・) 自らの生活パターンで判定するGPS範囲のカスタマイズが必要かもしれない。まぁ、余裕を持ったGPS範囲が無難ということだけ。

「+ that」に照明制御の指定

+ thatタップ

TP-Link Kasaサービス選択

次に「tp」と途中まで入力すれば「TP-Link Kasa」が候補に表示される。

複数デバイス制御したいためシーンを選択

1つのデバイスを電源オフするならば、ここで「Turn off」をタップすればよいが、複数のデバイスをいちどにオフさせたいため「Activate scene」をタップする。

ここでのscene(シーン)指定は、別アプリの「TP-Link Kasa」にて事前に登録していたものが表示される(自宅を離れる時)。その設定詳細はページ下の方に別途後述している。

アプレット設定内容復習

ここまでをSaveすれば設定が完了する。一応、登録後のアプレットをEditで表示させたのが以下のキャプ画像。

TP-Link Kasa上の「シーン」設定

前述していたシーンの設定内容は以下の通り。

ここでは電源オフ指定だけ。下画像のボールライトはマルチカラーバルブなのだが、その場合は色指定することもできる。

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筆者はカンペキにTP-Link Kasa党になってしまったw

IFTTTに「Service」としてTP-Link Kasaが登録されているため、ここで挙げたような比較的簡単な操作だけのみで制御可能になった。とても便利である(・∀・)

しかしゆくゆくは、IFTTTやスマートスピーカー対応のスマートドアセンサーやスマート人感センサーが欲しい。前述したように1ヶ月の運用で問題は起きてないが、スマホのGPS測位に依存しているという点が少々気になる。いちど、スマホのGPSが誤動作して、部屋に居ながらにして真っ暗になり慌てた(;´∀`) そんな事もあり得るからだ。

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